左顎関節症による痛み、開口制限 20代 女性 学生

初回来院日

2024年1月

お困りの症状

左顎関節症、開口制限

高校生の頃から左顎にクリック音があり違和感を感じていた。

1年前から痛み、開口制限を感じ矯正歯科に通い歯の矯正を始める。

それでも痛み、開口制限に変化がなく最終的には顎の骨を削る手術しかないと診断された。

日常生活では、食事やあくびで痛みがあり大きく口を開けれないので生活に支障かかなりある模様

手術をしなくても改善されないかネットで調べて、ホームページで当院見つけ来院。

 

問診、検査を詳しく行っていくと、胸椎後弯過多が環椎後頭関節の過伸展を起こし左顎関節の可動域制限になっているのを確認

胸椎後弯過多が改善すれば左顎関節の痛みが改善するため、胸椎後弯の変化をモニターしながら施術を開始。

施術経過

初回の施術

初回、全身のバランスを整えた結果、顎の痛み10→2に改善されたが開口制限が残る。

胸椎後弯がまだ残っているため、関連している場所を検査で特定右肘で反応があるため、右肘をTLし顎の動きを確認すると痛みも軽減し、開口制限もかなり改善。

右肘を施術し1回目の施術終了。

2回目の施術

2回目は初診より3日後に来院、施術後好調で顎の痛みも10→2まで改善、開口制限もかなり減少しあくびや食事も気にならなくなった。

施術は前回と同様、全身のバランスを整えたのち右肘を施術

施術後痛み、開口制限も9割改善

3回目の施術

3回目は4日後に来院、顎の状態好調で支障なく生活できている。
再発予防で来院されています。

考察

問診画像

今回の左顎関節の痛み、開口制限は右肘の問題で胸椎後弯が起こり起こっていました。

部分的な顎関節症の問題を解決していくためには、身体全体のバランスが整うことが前提条件となっていて、その後に部分的な調整(右肘)が必要になっていきます。

このように、痛みや症状のある場所が原因の場合はほとんどありません。

軽い症状であれば痛みや症状のある場所で解決される場合もありますが、どこに行っても改善されない場合は原因が他にあります。

どこに行っても症状が改善されないときは、当院にお越しください。

一緒に原因を突き止め症状を改善していきましょう。

みなさまのお越しをお待ちしております。

施術内容

施術によりバランスを整え再検査、評価をする。

頭蓋骨の調整

頭蓋骨を整え全身のバランスを整えていきます。

慢性的な足首、手首の調整

慢性的な足首、手首の硬さを調整してバランスを整えていきます。

内臓(肝臓、腎臓)の調整

内臓(肝臓、腎臓)の血流を改善していきます。

過去の手術痕や怪我後の関節、筋肉の硬さを調整

慢性的な関節の硬さや手術痕、怪我による骨格のゆがみを整えていきます。

血液循環を促進させる。

筋ポンプで全身の血液循環を増やす

筋ポンプで筋膜の捻れを整え全身の血液循環量を増やして症状の改善を加速させていきます。

施術者の紹介

院長写真

小出 純男(こいで すみお)

昭和54年4月2日生 清須市出身

愛知県清須市の整体・接骨院『はなみずき接骨院』院長

柔道整復師/疲労回復整体・代謝活性法認定院/疲労回復整体トレーナー/NLPマスタープラクティショナー/NLPコーチ/

『何十年後の健康で暮らせるからだづくり』をコンセプトに日ごろから施術させていただいてます。

はなみずき接骨院