歩行時や就寝時に起こる右股関節痛と足のしびれ 70代 女性 自営業

初回来院日

2020年7月

お困りの症状

右股関節の痛み

5年前、股関節が痛く整形外科でレントゲンを撮影したところ変形性股関節症といわれ、経過を観察して変形が進んできたら手術といわれた。(現状は整形外科にてそろそろ手術してもいい頃といわれているが、手術回避を望んでいる。)

5年間ごまかしながら生活をしていたが、歩行時の痛みと1週間ほど前から夜中の2時頃に痛みと足のしびれで目が覚めるようになり困って来院。

 

問診、検査を詳しく行っていくと、右仙腸関節の可動域がなく右股関節も関節可動域の制限が顕著、筋肉の拘縮も確認。

右股関節の可動域が改善すれば症状が改善するため、可動域をモニターしながら施術を開始。

施術経過

初回の施術

初回、全身のバランスを整えた結果、右股関節、右仙腸関節の可動域が改善し痛み、しびれが軽減してかなり歩きやすくなった。

 

2回目の施術

2回目は初診より6日後に来院、施術後3日ほど夜の痛み、しびれは好調だったがまた出てきた。

施術は初回と同じく全身のバランスを整え右股関節、右仙腸関節の可動域を改善させ痛み、しびれの軽減、歩きやすくなったのを確認し終了。

3回目の施術

3回目は14日後に来院、2回目の施術後楽だったが仕事が忙しく来院できず状態が悪い。
施術は2回と同じく全身のバランスを整え右股関節、右仙腸関節の可動域を改善させ痛み、しびれの軽減、歩きやすくなったのを確認し終了。

仕事が多忙すぎて施術後は調子良好だがすぐに状態が戻ってしまう為、タオル枕(セルフケア)で仕事の合間、自宅で身体を整えてもらうよう提案。

4回目の施術

4回目は7日後に来院、仕事の合間、自宅でのセルフケアをするようになり痛み、しびれ良好

夜間痛、しびれが軽減し寝れるようになってきた模様

施術は前回同様、全身のバランスを整え右股関節、右仙腸関節の可動域を改善させ痛み、しびれの軽減、歩きやすくなったのを確認し終了。

5回目の施術

5回目は14日後に来院、夜間痛、しびれも無くなりぐっすり眠れるようになった。

日常生活も痛み無く、仕事が忙しいと痛みが起こるので、今後は股関節の変形予防も考え2週間に1回施術をしコンディションを落とさないように来院されています。

考察

股関節の変形を変えることができませんが全身のバランスを整えることで負担を減らすことはできます。※痛みや症状のある場所が原因の場合はほとんどありません。

 

手術を回避する為に2週間に1度コンディションを整えに通ってもらっています。

ご自分でもセルフケアを習慣化してもらい、2人3脚で身体が悪くなっていかないようにしていくことがポイントになってきます。

軽い症状であれば痛みや症状のある場所で解決される場合もありますが、今回のように変形している場合は他に原因があります。

どこに行っても症状が改善されないときは、当院にお越しください。

一緒に原因を突き止め症状を改善していきましょう。

みなさまのお越しをお待ちしております。

施術内容

施術によりバランスを整え再検査、評価をする。

頭蓋骨の調整

頭蓋骨を整え全身のバランスを整えていきます。

慢性的な足首、手首の調整

慢性的な足首、手首の硬さを調整してバランスを整えていきます。

内臓(肝臓、腎臓)の調整

内臓(肝臓、腎臓)の血流を改善していきます。

過去の手術痕や怪我後の関節、筋肉の硬さを調整

慢性的な関節の硬さや手術痕、怪我による骨格のゆがみを整えていきます。

血液循環を促進させる。

筋ポンプで全身の血液循環を増やす

筋ポンプで筋膜の捻れを整え全身の血液循環量を増やして症状の改善を加速させていきます。

施術者の紹介

院長写真

小出 純男(こいで すみお)

昭和54年4月2日生 清須市出身

愛知県清須市の整体・接骨院『はなみずき接骨院』院長

柔道整復師/疲労回復整体・代謝活性法認定院/疲労回復整体トレーナー/NLPマスタープラクティショナー/NLPコーチ/

『何十年後の健康で暮らせるからだづくり』をコンセプトに日ごろから施術させていただいてます。

はなみずき接骨院